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ネヴァジスタ、ACT12の途中まで読みました。もう少し先まで読もう…と思って2時前になってしまいました。
子どもも大人もみんな傷だらけすぎる…。これどう着地するんだ…。

感想

ネヴァジスタの津久居賢太郎、第一印象こそ悪かったけれど、それでも序盤の「だから 覚えちゃいない 俺は忙しくて──あいつが死ぬまで……あいつが死ぬってことに気がつかなかったんだ……」は印象的でした。
そこからしばらくして両親にかわって弟の面倒を見ていたことが明かされて、自分を監禁する子どもたちとの関係も変わってきて、その時点からどんどん大人・兄であることが染みてくるの、彼の人物開示として上手すぎるな~と読んでいます。
弟からの手紙をろくに読まずに捨てていた側面も消えないけれど、それが彼の印象を悪くするだけの描写じゃなくなったというか。『津久居賢太郎』という人間の色んな側面…。

感想

ネヴァジスタ、ACT10の序盤まで読みました。
寝る前に数時間ネヴァジスタを読む時間が心地よい。
賢太郎、第一印象の悪さからの挽回がすごい。かっこいい…。

感想

ネヴァジスタ、ティンカーベルエンドまで見ました。
なかなかお話の全貌が見えないので先が気になる。
瞠くんは良い子だよ…。

感想

ネヴァジスタ、act5の途中まで読みました。

どうして──
目を覚ます 覚悟をする前に
朝が来るんだろう


ここ好きだなあ。陰鬱ではあるけれど静謐な空気が漂うテキストなので、寝る前に少しずつ読み進めていくのもいいかもしれない。

感想


ちょうどいい!ということでネヴァジスタを始めました。まだ一周目のact3です。
すでに端々に引き込まれる引力を感じています。はやく続きが読みたい。

感想

『ダイヤモンドの功罪』の作者さんの読み切りの存在を教えていただいたので、『ゴーストライト』『ゴーストバッター』『可視光線』『サインミス』を読みました。

と、巴円~~~!!!!!天才と秀才の差を誰よりも感じながら、苦しみながら、不幸に見舞われても光を失わない巴円、まぶしすぎる…。
陰を内包した光がこの世で一番強いと思っているので、巴円の存在が好き。まっすぐに円を信じて挫折しそうなときも押し上げてくれる桃吾との絆もよかった。バディすぎる。

あと綾瀬川と園大和くんも良かった…。別世界線(?)とはいえ、綾瀬川にもこんな人間関係が築けるんだと思うと本当によかった…。かわいくて切ない。
そして読み切りを読んであらためて、綾瀬川次郎という存在を主人公に据えるのすごいな…と感じました。普通なら主人公ではない。

読み切りを読むことで連載がより味わい深くなった思いです。読んでよかった。
教えてくださってありがとうございました!3巻が楽しみ~!!!

感想

『ダイヤモンドの功罪』2巻読んだ!
次郎の言動にヒヤヒヤしてしまう…。彼の言動が桃吾の怒りを買うのは当然だけれど、次郎がそういう振る舞いをしてしまうのはこれまでの経緯があるからで、でもそんなこと桃吾には知ったことではない…というバランスが上手いなあ。
巴円くん、好感を持てるけれど、いつ変わってしまうか怖くもある。あまりに明るくて良い子なので…。人が死ぬバトルものなら絶対に死んでいる(?)

3巻今月なんですね楽しみ!おすすめしてくださってありがとうございました!

感想

おすすめしてもらった『犬王』見た!
時代ものなのにロックバンド!っていうめちゃくちゃさがまず好き!
少年と少年のお互いの運命を変える出会いだからさらに好き!
面白かった!!けどこれ劇場で見たらもっと熱かっただろうな~!!!

以下ネタバレ。
最後再会できた友有と犬王の魂が、初めて出会ったときの少年の姿に戻って登っていくところでぐっっっときてしまった。
犬王の魂が選ぶ形はそのあと獲得した人間の姿じゃなくて、友有と初めて出会ったときの異形の姿なんだ…って…。− 閉じる

感想

『ダイヤモンドの功罪』1巻を読みました。
面白いという評判は聞いていたのですが、面白かったです!
天才少年を前にしてまずおかしくなるのは大人たちで、それが子どもたちに伝わって関係が崩れていく構図がやるせなかった。

素直で賢くて明るくて優しくて…
でもそんなのどうでも良い!
綾本人の人格なんて どうでもいいと思わせてしまう程の才能の魅力!


このモノローグ、『天才を前にしておかしくなる』というのはどういう状態なのかが、これでもかというほど伝わってきてめちゃくちゃ好きです。
子どもの人格を「どうでも良い!」って断言しちゃうの、たしかにおかしくなっている。
これまでもこうして人格をないがしろにされてきたんだなあとわかります。
実父ではなく友人のお父さんが次郎に夢を託し始めたのもおかしくなりすぎていてびびった。他人だぞ…。

2巻は古戦場が終わったら読もうと思います。

感想